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洗濯の基本を学ぼう!

sentaku

上手に使うコツ

現代では洗濯をするときにはほぼ洗濯機任せになるため、あまり苦労することはないでしょう。
ただし、正しく洗濯機を使わないと、きちんと思った通りに衣類をキレイにできません。
それぞれの衣類には絵表示で正しい選択方法が示されているため、その表示にしたがって洗濯をしましょう。

たとえば、絵表示で弱と書いてあれば弱水流で洗うのが望ましいことを示しています。
数字が書いてあることがありますが、これは温度の上限を表しており、この数字を超えてしまうと衣類に影響が出てしまいます。
手洗いと書かれている場合がありますが、最近の洗濯機ならば手洗いコースがあるため、これを利用すれば良いです。

中性と書かれているものは中性洗剤を使わなければいけないという意味です。
水洗いできないものもあるのですが、場合によっては洗えることもあるため調べてみましょう。
基本的な絵表示の意味について理解しておくことは、洗濯の基本といえるため注意しましょう。

アイロンのかけ方や干し方など細かい点についてもきちんと絵表示があるのです。
基本的には絵表示にしたがっていれば、問題なく洗濯ができるため、これがすべての基本となります。

洗濯のポイント

家事の中でも洗濯は基本的なものですが、きちんとできていない方は多いです。
洗濯機の中に入れる洗濯物の量の目安は、だいたい機械の大きさの7割から8割とされています。
これ以上、洗濯物を詰め込みすぎてしまうと、却って効率が悪くなるため気をつけましょう。

洗剤の使用量については、多すぎてしまうとすすぎが不十分となり、逆に少なすぎてしまうと今度は汚れの落ちが悪くなってしまいます。
洗濯物の量や水量などによって、適切な洗剤の量は違うため、きちんと目安を守りましょう。
洗剤のパッケージにあ、洗剤の量の目安がきちんと記載されているため、それを参考にしましょう。

水温の違いによる影響も大きいため、水温が理想的な状態になるようにしましょう。
基本的には20度から40度が理想的とされており、冬には水温が下がりやすくなるため、温度を上げるための工夫をしましょう。
ただし、おしゃれ着やウールなどについては、30度以下で洗わないと痛んでしまいます。

洗濯ネットを活用することは大切なのですが、それぞれの種類ごとに正しい使い方をしましょう。
ネットはきちんとボタンやファスナーを閉めてから洗濯機の中に入れてください。
汚れている部分がネットの外側になるように入れておかないと意味がありません。

ネットにはたくさんの洗濯物を詰め込み過ぎないように注意して活用してください。
以上のような基本的な点を守って洗濯をすれば、キレイに衣類を洗えるでしょう。