住む場所の情報も知っておこう
物件探しをしたいならばインターネットを最大限に活用することをおすすめします。
ネット上にはいろいろな情報があるため、それらを存分に活かして物件探しに役立てるのです。
まずは、どの地域に住みたいのかを考えるためにインターネットで情報集めをしましょう。
いろいろな地域があり、それぞれに特徴があるため、ネットで情報収集をして、どこに住むのかを考えるのです。
自分が住みたいと考えていた場所が意外と住みにくい場所だったということはよくあります。
そのような思い違いを防ぐためには、インターネットできちんと情報を集めておくべきでしょう。
不動産業者を探す際にもインターネットを用いると、いろいろな業者をチェックできるため便利です。
ネット上から業者の予約ができるシステムのところは多いため、これを活用しましょう。
検索エンジンを用いて、住みたい地域と賃貸をキーワードにして検索すると、次々といろいろな物件情報が出てくるでしょう。
それらの物件情報にはどこの不動産業者が扱っているかが記載されているため、興味のある物件については連絡をしてください。
ただし、とても条件の良い物件についてはお客さんを釣るための物件であることが多いため、実際には部屋が空いていないことがあります。
興味のある物件があったら、実際に業者に電話をかけてみれば丁寧に案内してくれるでしょう。
ネットでできる限り情報を集める
評判の悪い不動産業者についてはそのことがネット上で噂となっていることが多いです。
最近は悪い噂に関してはすぐにネット上で広まるような時代となっているため、悪徳業者にだまされないで済みます。
ネットで物件情報を調べる際には、その物件の周辺情報について確認しましょう。
近くに生活に便利なお店がきちんと揃っているのか、駅までの道のりはどうなっているのかなどを調べるのです。
たとえば、夜遅くまで営業しているスーパーがあるのか、その地域の治安はどうなっているのかなどはネットでこそ調べやすいです。
業者の方に質問したとしても、基本的に良い情報しか教えてくれないため、あまり参考にならないでしょう。
費用面については細かい部分もしっかり確認しておき、実際にかかる費用を計算しましょう。
ネット上だけでもいろいろな情報を集めることができるため、それらを検討してください。
もちろん、実際に物件を見学しておくことも大事ですが、その際に何に注目するのかは、事前に考えておくべきでしょう。
インターネットでいろいろな情報を集めておいて、質問事項を用意しておくと良いでしょう。
大学生は特にキャンパスまでのルートを事前に調べておこう
また大学生で初めて一人暮らしをするという場合、通う大学によってはなかなか実際の物件を見て周って決める時間がない場合もあります。どんな住人が住んでいてどういった立地なのかを調べるだけで手こずってしまう可能性もあるので、そうしたわずらわしさを失くしたい場合は学生だけが住めて大学に近い学生マンションに絞って探すのもいいでしょう。
学生マンションは東京にある大学だけではなく、地方の大学の周辺にも多くあります。特に地方の大学は駅やバス停から遠いことがあり、通うのもやや苦労する場面があります。
テレビでも一時期話題になった日本一駅前から遠い新潟大学は、新潟大学前駅という駅があるものの、実際に駅から大学までは20分程度も歩くことになるような立地のため、毎日の通学にはかなりこたえるものがあります。
そのため新潟大学に通う場合、大学のキャンパスから近い場所に住むのが一番なので、特に新潟大学まで徒歩1分という学生マンションは常に満室になっているほど人気です。
◆参考 > 新潟大学の学生マンション|学生マンションドットコム
このように大学のキャンパスの特性を知らないと後悔する可能性もあるので、学生マンションの紹介サイトなどで、実際にその物件に住んでいる人からの情報はこまめにチェックしましょう。